公共政策の倫理学(旧地方自治の倫理学)

元藤沢市議酒井信孝のブログです。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

私はいつだって火事場のバカヂカラを信じている

ネットワークビジネスに嵌まっている人にしばしば遭遇する。 自らが良品だと確信を持つ商品を商材として扱うのはビジネスのモラルである。 納得して買える妥当な価格であれば問題ない。 消費者が連鎖販売に組み込まれることで元が取れる価格設定だとしたら、…

言い訳ばかりで主体性のない人は他人のやる気をも奪う。そういう人は、おうおうにして、負い目を誤魔化すために他人を巻き込み、不幸の道連れにする。 やらない理由ばかり並べて傷を舐め合うほどくだらないものはない。 前向きに捉えて意欲的な人は、周囲を…

素人だから、子どもだから、ボランティアだから、、⭕⭕だからと言っても、他人を巻き込む活動であれば基本的な社会的責任が問われる。不備、不用意、無責任の言い訳にはならない。それらを指摘されないレベルの用意、配慮ができてこそ堂々と活動できるのであ…

日常に潜む落とし穴。気をつけましょう

教育は、人間のあらゆる発達に関係があるのだから、公私を分けるのは難しい しかし、少なくとも、型にはめるような、可能性を削ぐ、人間の尊厳を冒涜するような教育をしてはならない だが、判断が分かれる倫理的問題を、教育の権威を振りかざし、一方的に植…

我慢しなくてもいいどうでもいい我慢と、自ら望んで耐えるべき我慢とがある 我慢すべきだ、我慢しなくては、と主体的に意識しながらも、我慢できない自分の弱さを自覚するのなら、成長の可能性はある しかし、自分にとって必要な我慢を自覚できず、あらゆる…

明日4日の10時から長後事務所で市政勉強会をします。 防球ネット問題の後日談や、辻堂市民センター移転問題、青少協のはなまる学習会社長講演会問題など、現在私の取り組んでいることを題材に市政の論点を検討します。 気軽にお越しください。