公共政策の倫理学(旧地方自治の倫理学)

元藤沢市議酒井信孝のブログです。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

被害政府の責任

戦地から市民を避難させるのは政府の使命だ戦地における市民(特に子供)の犠牲は、その責任は被害側の政府にもある国民の愛国心を煽り、国民に総動員を課すような国は、個人を蔑ろにする全体主義国家に他ならない(総動員で戦うという発想自体が狂気の沙汰) …

軽んじられてきた国立市民の民主主義

国立市民は 国立市選挙管理委員会の怠慢で 自分たちの投じた投票用紙が邪険に扱われていることを (たぶん常態化しています)怒るべきだ

国立市の開票事務の形骸化

2022年7月10日参議院選挙国立市開票所 投票した一票が、本当に候補者の得票数に反映されているのか、実感が持てない人は多いだろう。 投票所と開票所では立会人が見張っているが、投票箱が閉鎖され、開票所まで運ばれる道中、どのようにして投票箱は守られ…

弱い者ほどよく吠える

価値観を共有できない敵性国家に囲まれているのだから、軍備増強は必須だ、と言いながら、そうした国に資源や経済を依存していても平気なのか? 力を誇示して敵対しながら、経済的利益は頂きたい、などというのは虫が良すぎる。 本気で敵対するのなら、敵に…

過去の体罰事案にも向き合え

news.yahoo.co.jp 学校現場で受けた教員からの理不尽な仕打ちへの怒りの声が多々寄せられている。 例え過去のことであったとしても、被害の訴えがあれば調査して、事実関係が認められれば、被害者への謝罪はもとより、組織として処分するなり、研修を受けさ…