市議レポート新春号に関しお寄せいただいたお声
市議レポート新春号をお読みになった方からお寄せいただいた声をご紹介いたします。
活動レポート No.14 2019新春号を拝読致しました。
その中のひとつが特に気になった内容でしたので、感想などを申し上げたくメールにて失礼致します。「給付型奨学金事業の人道上の問題」についてです。[給付型奨学金]に、昨年夏、私の子どもが応募し、2次審査で不合格になりました。
母子家庭で非課税世帯の我が家ですが、子どもは大学進学を希望し将来の目標もあります。給付型奨学金という制度ができたときは、大変有り難く嬉しく絶対に合格したいと願っていました。
しかし、不合格通知が届いた時は、親子共々どれほどのショックだったか言葉に表せません。レポートに記載の「一部の人だけを特別扱いするようなこの事業があってもいいものでしょうか?」とこの言葉に涙があふれてきました。
合格者と不合格者とは本当に雲泥の差です。神奈川県の高校生給付型奨学金制度のように、収入が少ない世帯にたとえ給付金額が少なくても多くの人に行き渡る制度に生まれかわって欲しいです。
藤沢市は、子育ての支援がほかの市町村よりもいいと思いますが、中学生までです。でも中学生まではそれほどお金はかかりません。本当にお金が必要なのは大学の費用です。