議員控室への給湯業務、年間予算約350万円!
議員控室への給湯業務について、こんなものは不必要で無駄な経費だ、
と昨年の2月定例会でも追及しましたが、
なんと、来年度予算案でも生き延びていることが判明しました!
各控室(8室)には電気ポットがあり、給湯室には熱湯栓が完備。
担当者の仕事は、1日3回程度ポットの残量をチェックし注ぎ足すことと、
使用済み茶器の片付けのみ。
議会開会時は2人体制で普段は1人。
朝8時から17時のフルタイム。空いた時間は休憩室で待機。
来年度予算の概算要求時、議会事務局の会派聞き取りで、
私以外の全会派が継続を支持したそうです。
私が反対していることは自明だとして私への聞き取りがなかったため、
事務局が市へ継続の要望をしていたことに気が付けませんでした。
行財政改革が叫ばれ、全庁挙げて予算の縮減に取り組んでいる中、
このような無駄が罷り通るとは思いもしませんでしたが、その考えが甘かったです。
自らを棚に上げ、議会にかかる経費の縮減に努めず、
市に対しては行財政改革を求めたところで説得力はなく、情けない限りです。