公共政策の倫理学(旧地方自治の倫理学)

元藤沢市議酒井信孝のブログです。

国立2小樹木移植仮置き場横の擁壁の危険性

国立二小の樹木移植仮置き場の土留めのコンクリート擁壁を見てきました。
擁壁には腐食痕が見られ、何本もの亀裂も確認できました。
学校の敷地は嵩上げされているのがストリートビューの2022年12月時点の写真からわかります。
コンクリートは劣化します。
これまでにはなかった何トンもの仮移植された樹木が擁壁に沿って3m以内に置かれているわけです。擁壁にはその圧が掛かり続けています。擁壁の強度は大丈夫なのか?
 地盤を補強したのかも未だ不明ですが、地下に空洞がないことも確認しているとは思えません。毎日の水やりがどのように作用することやら。
この擁壁が壊れれば、道路側に仮置き樹木が倒れてくることは大いにあり得ます。

仮置き場所の擁壁(学校東側) 下部には腐食がみられ、何か所も亀裂が入っている

学校南側の擁壁

仮置き場所の擁壁の亀裂(学校東側)