再整備工事中の新辻堂市民センターの敷地は、
津波浸水想定域の辺縁部にあるため、
津波避難ビルに指定される予定です。だが、造成後は浸水想定水位0メートル。
津波避難ビル(指定避難施設)の法律上の要件は、浸水想定水位以上の高さに避難スペースがあることなので、避難スペースは地上でもいいのです。にもかかわらず、新辻堂市民センターには屋上避難スペースや約50メートルもの避難用スロープが設置される予定です。まったくに、税金の無駄遣い、無用の長物でしかありません。
#特報藤沢
市長選いかんで工事中の設計変更は可能です。税金の無駄遣いを改め、合理的、理性的な判断のできる市長を選ばなくてはなりません。