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責任をとる覚悟はない、と暗に言っているに等しい。
「しっかりと対応する」という意気込みすらなければ話にならないが、意気込みがあっても現にできていないのであるから、今後に関しても信頼度はゼロ。
「私はできると思っている」と自分だけでも思わなければやってられないのだろうが、「
菅首相ができる程度のことは誰でもやれる」「日本の総理大臣としてこの程度では困る」と多くの国民が思っている。
これまでもできていないことは、これからもできるはずがない。
国民の大部分から支持されていない現実を受け止め、自分の能力を自覚し、無責任に権力にしがみつくようなことはやめるべきだ。
