公共政策の倫理学(旧地方自治の倫理学)

元藤沢市議酒井信孝のブログです。

2018-03-08から1日間の記事一覧

利用者市民を危険に曝す藤沢市の新庁舎管理体制

新庁舎の供用開始から2か月以上。防火管理者を届けていなかったこと、消防計画を策定していないことは消防法違反に違いありません。 消防法を知らずとも、新しい建物を供用するに際して、利用者の安全を確保するのは施設管理者の義務であることは当たり前過…

時代錯誤の特権的待遇

1.5人フルタイム年間約348万4千円 主要業務:議員控室7室と議会事務局のポット湯交換1日3回、使用した茶器の洗浄 *給湯室には熱湯栓あり。 https://docs.google.com/viewer… 市「多くの方が来客される議会フロアにおきまして、接客がスムーズになるた…

審議会等報酬の費用対効果

・審議会の日額報酬は1万円前後・平成30年度予算総額は約9300万円・報酬有審議会は88、委員総数のべ974人、実人数793人 ・基本的に兼務は2機関まで・32人が3機関以上兼務、平均年間報酬約37万円、最高兼務者は5機関、約185万円藤沢市非常勤職員の報酬等に関…

藤沢市の事例にみる総合評価入札方式の問題点

・地方自治法施行令にて「学識経験者の意見聴取会」で公正さを担保・労働会館等建設工事は工夫の余地が少ない「簡易型」で申請・入札後の意見聴取会は開催なし・「入札業者の本社食堂での藤沢産フェア」といった事業範囲を明らかに超えた提案を含む契約は地…