無為無策、無気力、死に体政権
また、何の反省もなく、同じ轍を踏んでいる。
むしろ、悪化、もしくは逆行している(感染拡大を抑止せず、促進している)。
外出自粛を呼びかけながら、時短要請だけで休業要請はしない”生殺し”。
さらに、今回は、この期に及んでも、旅行が感染拡大のエビデンスはない、と強弁し続けていることで、中央・地方ともに政府の呼び掛けは矛盾だらけ。論理破綻しており、まったく国民に響かない。
感染予防していれば社会経済活動を制限する必要はない、というのが政府の基本姿勢なのだろう。
しかし、頭で分かってはいても、感染予防を徹底できないから感染は拡がる。
ミスもあれば、気のゆるみ、欲に溺れる、ということもあるのが人間の性。
公共政策として取り組まなければならない感染症対策は、個々人の自律性に頼っていてはならないのである。