藤沢市の怠慢
鎌倉市はすぐに情報を更新したが、藤沢市は何の反応もない。鎌倉市は生成時40ppm、藤沢市は生成時10~30ppm。施策の整合性がなくなった方がすぐに対応するべきところ、相変わらず仕事が遅いというか、問題意識が低いというか、組織としての対応力に欠陥があるのではないか。
<鎌倉市>
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kiki.../jiaensosan.html
<藤沢市>
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/.../denkaisui.html
<鎌倉市>
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kiki.../jiaensosan.html
<藤沢市>
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/.../denkaisui.html
藤沢市は、市内業者から生成装置を無償で借り受けて製造しているわけだが、同社の起業支援をした経緯もある。同社の宣伝に利用されただけで、むしろ市の信用を落とすこととなっている。市は、市民の信頼を裏切ったことを謝罪し、早々に誤解を解かなくてはならない。
配付事業を続けるのであれば、有効な濃度の次亜塩素酸水を生成できる装置に入れ替えるべきであるが、むしろ、新鮮な溶液をなみなみと使わなければ意味がなく、手指消毒に関する安全性も公的には確認されていないなど、使用方法が現実的ではない微酸性次亜塩素酸水の配布事業は、費用対効果の面からも打ち切るべきではなかろうか?