公共政策の倫理学(旧地方自治の倫理学)

元藤沢市議酒井信孝のブログです。

東京都の無策・無責任

 積極的に調査しているから新規陽性者数が増えている(陽性率は低い)と言うのが言い訳になるとでも思っているのか?
 夜の街はそれほど特殊か?
 似たような状況・環境・場はそこら中にあるのではないか?
 重症患者は減っている→重症化リスクの低い者たちが、油断して感染を拡げている?
 ある世代に偏っている、ある業種に偏っている、のは検査対象が偏っているだけではないのか?単にクラスター対策の結果が反映しているだけではないのか?
 積極的疫学調査クラスター対策)は徹底するべきだが、なぜ社会全体を対象にした定期的な疫学調査をしないのか?
 感染拡大はクラスター対策の範囲で留まっているとでも思っているのか?
 潜在的に燻ぶり続ければ、冬の流行は不可避だ
 緊急事態に対応できる検査体制・医療体制を維持するためにも、小康期は幅広く無症状でも気軽に検査を受けられるようにすればいいではないか
 経済の足を引っ張らないために感染状況を過小評価するのは本末転倒だぞ!