公共政策の倫理学(旧地方自治の倫理学)

元藤沢市議酒井信孝のブログです。

杜撰政策の背景に官僚のサボタージュ?

それにしても、政府配給マスクにしろ、10万円給付にしろ、GOTOキャンペーンにしろ、政策設計が杜撰すぎる。
国家公務員が本気で取り組んでいるとは到底思えない。
サボタージュしているのではなかろうか?
政権の保身や私利私欲のために振り回され、公務員としての矜持も打ち砕かれ、骨抜きにされた、積年の恨み。
おかしいことに気が付いても、従順に、言われるがままに、はいはい、とやりつつ、政権に恥をかかせ、支持率を削ぎ、転覆を目論んでいるのではないか?
もう、安倍政権には、ほとほと嫌気がさしているのに違いない。
政権末期というのはこういうものかもしれないが、コロナ禍の国家の危機的状況。国家の存亡をかけて取り組むべき時に、国のリーダーが、身内からも愛想を尽かされているとはなんという不幸。
だが、サボタージュなどしている場合ではない!
政権の操り人形などに成り下がることなく、国民全体の奉仕者としての矜持を持ち、公益を最大化するべく、本気で取り組んでくれ!