公共政策の倫理学(旧地方自治の倫理学)

元藤沢市議酒井信孝のブログです。

反恐怖政治・民主化運動は日本の国是

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。
これが日本の国是。
ミャンマー国軍の恐怖政治に立ち向かい、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去し、真の民主主義国家となることを目指して闘っているミャンマー市民を支持し支援することは、日本の国是であるはずだ。
犯罪組織と化したミャンマー国軍を政府として扱ってはならない。
軍政を利するようなODAは一切停止し、難民支援等、人道支援に注力するべきである。