議会刷新！

見て見ぬフリしない！国立駅頭

　国立市が選挙の管理を10年以上怠っていたこと、議会の半分以上の議論を占める委員会の会議録が検索できないこと、旧国立駅舎や矢川プラスといった新しい公共施設がことごとく防火管理義務違反のままオープンしていること、市役所本庁舎に防犯カメラも防犯センサーもない上、窓の施錠漏れを見落としているずさんな庁舎管理、、、行政としての基本がことごとく崩れています。（いずれもここ数か月の間に私が指摘して発覚しました。）

　国立市の暮らしやすさの裏側で、それを支えているはずの行政や議会がどうにかしています。自覚症状のない病魔に侵されてでもいるのでしょうか。当たり前のことができていなくて、危機対応ができるはずがありません。まさに砂上の楼閣です。いったい何が起きているのか。なぜこんなことになっているのか。実態を暴き、立て直さなければなりません。

 　ここ数カ月、議会をウォッチしていて、現職議員らにそれらの能力がないことは明らかです。そもそも問題に気が付かないばかりか、明らかになった問題の本質を理解できず、独自に調査したり追及したりする能力がまるでありません。能力があってもシガラミに縛られてできないのかもしれませんが、見て見ぬフリしている議員ばかりです。

　二元代表制の地方自治にあって、行政をチェックする能力のない議会など意味がありません。市民の負託に応えられる議会へと刷新しなければなりません！