公共政策の倫理学(旧地方自治の倫理学)

元藤沢市議酒井信孝のブログです。

藤沢市議会の見掛け騙し

藤沢市議会では、本日の臨時議会で議員報酬の削減を決議するとのことだが、毎月たったの2万円。約3.5%。この削減額の根拠は一体なんなのか?
 
今期の日本経済はマイナス22%との市場予測が出ている。
 
議員も市職員も税収から報酬・給与を得ているのだから、その額は市内経済に連動するべきだ。
 
削減期間は6月分から来年3月分までで、月額報酬と期末手当から議長は3万円、副議長は2万5千円、議員は2万円を削減。
ちなみに、月額報酬と期末手当は、議長(69万円、約170万円×2)、副議長(61万円、約150万円×2)、議員(56.5万円、約138万円×2)