加害責任に時効はない
加害者や学校行政が、不法行為だったということを認めることが重要。何が問題であるかを認識することがなければ、同じ過ちを繰り返す。学校現場に限ったことではないが、人の入れ替わりが激しいことをいいことに、不の事実を隠蔽し、なかったことにしてしまう風潮がある。
事実を認め、反省し、心を入れ替えているのであればいいが、事実を隠蔽し、陰で犯行を繰り返し、平気な顔して管理職になっている場合が多々ある。そうして、見て見ぬフリの不幸が再生産される。
事実関係を認定し、加害者に研修を科し、本質的に教員としての適性に問題があるようであれば現場復帰させない、くらいのことはするべきだ。