危惧される立川基地における自衛隊のオスプレイ訓練
国が説明責任を果たすべきは当然だが、防衛相が訓練の目的を「技能習得並びに首都圏における大規模災害発生時の人員・物資の緊急輸送等に備えるため」だと謳っていることに呆れる。
技能習得訓練を市街地でやるという非常識、災害対応と言えば誤魔化せると高を括った国民軽侮。
本来なら、市民からの陳情がなくとも、議会として、市民のために訓練中止の意見書を採択するくらいの気概があってほしいものではあるが、今回の意見書ですら反対議員は少なくなかったから、これができることのぎりぎり、であるのが今の国立市議会なのだろう。