沈黙する国立市選挙管理委員会

国立市選管委員の4人に問題があるのか、事務局に問題があるのか。

前回の会議では陳情タイトルの読み上げのみ。今回は「２月３日に継続審査がありさらに継続審査となっているが、事務局でまとめきれていないので後日お知らせする」と事務局長が述べたのみで、今回も委員からの発言はなし。

今回も議会関係者へさえ会議の開催情報は伝わっておらず、傍聴者は私のみ。（ネット掲載するように要望しておいたので、次回からは告示後にホームページに掲載することが了承された。が、市のイベントカレンダーに反映されなければ効果は薄いことが未だに全庁で共有されていない。）

事務局ともども選管の自浄能力には幻滅せざるを得ないが、それを取り巻く市長や議員らの本気度も感じられない。こうした市政関係者全体の体たらくが前代未聞の失態を招いているというのが問題の構造であろうから、問題の根は深い。