公共政策の倫理学(旧地方自治の倫理学)

元藤沢市議酒井信孝のブログです。

繰り返される菅首相の腑抜け発言

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「もう二度と再び、この宣言、リバウンドをなんとしても防ぐというそういう思いの中で、全力全霊をあげて取り組んでまいりたい」「もう国民の皆さんに制約をお願いすることがないように、そういう思いで臨むのが私ども政府の役割だと思います」(3月5日参議院予算委員会の首相発言)

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・第4波の兆候があるが、宣言を解除しても、リバウンドを防げる体制は整ったのか? ・この間、菅首相は長距離移動を繰り返していたが、コロナ対策に全力全霊を挙げていたと言えるのか?

・なぜ、制約をなくすところまでもっていけなかったのか?

・今以上の制約を国民に求める必要はないのか?

・二度と再びリバウンドを防ぐ(宣言を出す事態を招かない)と公約したからには、第4波を招いたら、責任をとって辞職するくらいの覚悟はあるのか?(本当に、最大限やれるだけのことをしていると国民が納得すれば、例えリバウンドを招いても責任を問う声は上がるまい。)