「南京錠の施錠漏れ」より、南京錠の鍵を封印せずに管理していたことの方が圧倒的に重大な瑕疵だと未だに理解できていない市当局。南京錠の施錠漏れが選挙無効になる可能性があるのであれば、鍵の封印に異状が見つかれば同様に重大事案となるはずだが、封印すらしない事務をしていたなら、信頼を担保するための全ての前提が崩れていたということに他ならない。すなわち、
国立市の選挙事務は崩壊していたのである。
選挙無効レベルの選挙事務の瑕疵が10年以上続いていたことを認めながらも、受け身の姿勢に終始する
国立市当局。
市民の信頼を裏切ったことの自覚がない。
組織としての自浄能力、再生力、自律性がなさすぎる。
国立市選挙管理委員長、
国立市長ら、市政トップが自らの責任を明らかにし、信頼を取り戻すべくリーダーシップを発揮する気概や能力がないのであれば辞職せよ。