「疑わしきは被告人の利益に」「疑わしきは罰せず」とでも言うのか?
何を戯けたことを、この期に及んで言っているのだろうか。
エビデンスがなければ科学的な結論は出せないが、可能性を否定することもできない。
しかし、何をもって何を論じるのかは、問題の立て方次第で言いうることも変わってくる。
どんな
エビデンスがあればどんな判断ができると言うのか?
解けない問いを立て、解けない言い訳にしているようなのは、解く気がないに等しく、政策判断能力が無いに等しい。
予防施策を講じなければならない時に、悪化するかどうかの社会実験をして、その結果を待っていたのでは手遅れになる。